皆々様、息災か?
水蓮じゃ!
『名古屋城の段』の続きをお伝え致しまするぞー!
此度は其の参!じゃ!!
卍=卍=卍=卍=卍=卍=卍=卍=卍=卍=卍
きしめん亭を後にし、ずんずんと進んで参ると橋が現れまする。
これは本丸表二之門(おもてにのもん)と呼ばれる門でござる。南二之門とも呼びますの。
実はこの門の橋の下には空堀があるんじゃが・・・・・
この堀には鹿がおりますぞ(?!)。
堀の中で放し飼いにされとるゆえ、草葉の陰に忍んどることもしばしば・・・・・
鹿達の気分次第で姿を見られるかもしれませんな!
ちなみに写し絵のとおり此度は見えなんだ。残念じゃ~。
門をくぐりずずいっと進みますると、立派な石垣も傍で見る事が出来まする!
石垣の石をよく見ると・・・・・
あ~んな刻印とか
こ~んな刻印とか
色々な形が刻まれておりまする。
刻印って?
石垣を作るのに携わった大名の家紋(文字や記号等)を刻んだものでござる。
「此の石ぞ、我が家が持ってきもうした!(要約)」という事を表しとりますぞ!
石垣を作るのに携わった大名の家紋(文字や記号等)を刻んだものでござる。
「此の石ぞ、我が家が持ってきもうした!(要約)」という事を表しとりますぞ!
どんな種類の刻印がござるか、探してみても楽しいやもしれませんな!
更にずいずいずい~~~っと進みますると、名古屋城の目玉の一つ・・・・・
本丸御殿じゃーーーーー!!!!!
本丸御殿とは?
ざっくり申すと・・・えらーーーーいお殿様が寝泊まりするための邸じゃ。
中はどえらいきんきらきん、豪華絢爛、格式が高こうござる。
昔々戦で焼けて無くなってしもうたけれども、幸いな事に邸を建てるための情報が残っとったで、現世においてもう一度建て直されたんじゃ。江戸の世ではお殿様と側近の者しか入れなんだけれども、今は皆様にも邸内をご覧いただけますぞ!
ざっくり申すと・・・えらーーーーいお殿様が寝泊まりするための邸じゃ。
中はどえらいきんきらきん、豪華絢爛、格式が高こうござる。
昔々戦で焼けて無くなってしもうたけれども、幸いな事に邸を建てるための情報が残っとったで、現世においてもう一度建て直されたんじゃ。江戸の世ではお殿様と側近の者しか入れなんだけれども、今は皆様にも邸内をご覧いただけますぞ!
こちらが入口でござる。
本丸御殿に入る前には、ちいと邸内の掟についてお話があるそうだで。
先に見える“白い屋根”の関所で、係の者の案内を聞いた後に入ってちょ!
そして本丸御殿の中は・・・・・お主の眼で実際に見るとええ!!
本丸御殿を出て、更に先に進みまするぞ!
するとそこには・・・・・・・
でで~~~~~~~~ん!!!!!!!
次回『名古屋城の段 其の肆』へ続く!
此度はこれにて!
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